CONCRETE REPAIR
構造部の安全性と耐久性を向上させ再生の道を
コンクリート補修で持続可能な未来へ
老朽化や塩害で発生したコンクリート構造物の劣化部分を取り除き、腐食した鉄筋に防錆処置を施し新たにポリマーセメントモルタルを吹き付けることで構造物の延命化を図る工法。
また、既設の橋脚に補強筋を施しポリマーセメントモルタルを吹き付けることで地震に強い橋脚をスピーディーに仕上げることが可能です。
STO工法
欧州で30年以上の実績を持つドイツSto社が開発したコンクリート構造物延命化システムで弊社では主に乾式吹付工法にて施工いたしております。
乾式吹付
工事名 | 令和5年度阿久根維持出張所管内橋梁補修工事 |
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工期 | 令和5年11月1日~令和6年3月25日 |
工事場所 | 鹿児島県阿久根維持出張所管内 |
工事内容 | 海沿いに架かる国道の橋で、塩害により劣化した箇所を取り除き塩分吸着型PCM乾式吹付にて修復しました。 |
工事名 | 東経塚・部田線(新山崎橋)道路メンテナンス橋梁補修工事 |
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工期 | 令和3年12月1日~令和4年2月28日 |
工事場所 | 熊本県宇城市豊野町山崎地内 |
工事内容 | 昭和8年竣工の橋で経年劣化したアーチ部全面を厚さ15cmで除去後、PCM乾式吹付にてアーチ部を修復しました。 |
工事名 | 久留米維持管内舗装修繕外工事 |
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工期 | 令和3年10月11日~令和4年2月28日 |
工事場所 | 福岡県八女市立花町下辺春地先 |
工事内容 | 国道に架かる橋の橋脚に鉄筋を巻き立て、PCM乾式吹付にて打ち増しすることで耐震強度を高めました。 |